Oct.18 歴史の風を感じる城下町 伏見ほんのり旅

 去る10月18日(土)、台風一過の秋晴れのもと『歴史の風を感じる城下町 伏見ほんのり旅』が開催されました。

 京阪中書島駅に降りればもうそこは伏見の城下町。旅の始まりは京都で唯一弁財天をご本尊としている長建寺にお参りし、眼下を流れる宇治川派流の船着き場より十石舟に乗り込みます。両岸に揺れる柳の緑に目を楽しませながら、ゆったりと舟は進みます。秋の紅葉ももちろんですが、船頭さんのお話では春には桜の花びらが舟の中に舞い込み、それは情緒ある風情とのこと。皆様も機会があればぜひお訪ねくださいね。

 下船後は伏見の町を散策しながら『鳥せい』本店での昼食です。地元の酒蔵を活用した2階建ての店内は、名物の焼き鳥や生の原酒が味わえるとあって順番を待つ人で大にぎわいです。一同も乾杯で盛り上がり、美味しいお料理をいただきながら話に花がさきました。

 伏見は古くより名水で名高く、酒蔵が軒を連ねています。黄桜記念館や月桂冠大倉記念館ではきき酒の体験や、酒造りや日本酒の歴史にふれながら参加者のみなさんもほんのりほろ酔い気分に。途中訪れた寺田屋では明治維新を駆け抜けた坂本龍馬の今に伝わる写真や資料、刀傷などを見学し、激動の時代にしばし想いをはせながら、秋の伏見ほんのり旅は終わりとなりました。

 ご参加の皆様と伏見での楽しいひとときを過ごし、思い出深い1日となりましたことを感謝いたします。